4歳でスノーボードを始め、中学1年生の時にはプロフェッショナル・スノーボーダーへと転向した岩渕麗楽。
幼少期から数々の成績を残してきたからこそ、常に各大会で優勝候補として注目されています。
学業とプロスノーボーダーの両立をしている岩渕麗楽の、学歴や偏差値についても気になるところです。
岩渕麗楽の出身高校、現在在学中の大学はどこなのでしょうか。
岩渕麗楽の出身高校・大学はどこ?学歴について詳しくまとめていきます。
岩渕麗楽の高校はどこ?
岩渕麗楽の出身高校はどこなのでしょうか。
岩手県一関市出身の岩渕麗楽は私立一関学院高校に在籍していました。
小学校から高校までは比較的地元で学んでいたようですね。
一関学院高校は全日制課程と通信制課程があり、全日制に関しては特進・進学・総合ビジネス・体育と4つのコースに分かれています。
忘れてはならないのが一関学院高校といえば、大変部活動が盛んな学校です。
国体・甲子園・インターハイ・駅伝の常連校で、数々の部活動が成績を残している強豪校で知られています。
岩渕麗楽といえば149センチと小柄な身体でダイナミックなパフォーマンスが印象的ですが、その身体能力の高さも特徴的です。
私は勝手に岩渕麗楽は高校では体育コースかと想像していましたが、通信制を受講していました。
確かに遠征も多く世界で活躍している岩渕麗楽が全日制を卒業するには、出席日数や単位習得の面から厳しかったでしょう。
学業とスノーボードを両立させるには最善の策だったのではないでしょうか。
岩渕麗楽の大学はどこ?
現在19歳の岩渕麗楽。
19歳といえばちょうど大学2年生で大学生活で一番楽しい時期ですね。
岩渕麗楽の大学はどこなのでしょうか。
岩渕麗楽は現在法政大学のスポーツ健康学部に在籍中でした。
やはり高校に引き続き、大学もスポーツに力を入れている学校でしたね。
先日行われたオリンピックにもスポーツ健康学部卒業生が6人も出場し話題となりました。
法政大学といえばMARCHで有名な私立大5校のうちの一つで、最近では学習院大学も含めてGMARCHともいわれています。
MARCHの中では下のほうですが、学部によっては早稲田・慶應にも引けを取らないハイレベルな大学です。
世界で活躍しいている岩渕麗楽ですが身体能力や競技レベルだけではなく頭も良いとは…。
まさしく文武両道とはこのことですね。
岩渕麗楽の学歴や偏差値について
岩渕麗楽の学歴や偏差値についても気になるところです。
2017年3月地元の一関市立東山中学校を卒業後、その年の4月に私立一関学院高校通信制に入学しています。
中学卒業前にはすでにスノーボード強化指定選手に選ばれており、2018年平昌オリンピックの代表にも選ばれていました。
岩渕麗楽にとってだいぶ内容の濃い1年間だったのは言うまでもありません。
2020年3月に無事高校を卒業し、4月から法政大学スポーツ健康学部に入学。
現在も岩渕麗楽は法政大学に在籍中です。
私立一関学院高校の偏差値は42~51と、岩手県内では上位のほうではあります。
しかし全国的にみると真ん中より少し下なのかなといった印象です。
私立校なので部活を頑張りたい生徒以外は、滑り止めとして受ける生徒も少なくないようです。
つまり偏差値が42~51といえど滑り止めで入学する生徒もいるので、実際の生徒の平均偏差値はもう少し高いのではないでしょうか。
岩渕麗楽は多くの大会に参加したり遠征があったりと、他の生徒より授業の進行ペースは遅れますし休学もあるでしょう。
そのような状況でも常に成績は上位だったというのですからすごいことです。
岩渕麗楽が現在在籍中の法政大学の偏差値はというと、学部によってもちろんばらつきはありますが偏差値55~65となっています。
全学部の平均偏差値を出すとしたら60ぐらいでしょうか。
ちなみに岩渕麗楽の通う法政大学スポーツ健康学部は、偏差値55~57と言われています。
母校の私立一関学院高校の偏差値と比べるとやはり岩渕麗楽は頭が良いという情報は正しいようです。
ただ入試に関してはスポーツ推薦といったアスリート向けの推薦枠もあるので、それを利用した可能性は十分に考えられます。
それにしても多忙な岩渕麗楽が問題なく通えているということは、それほど学力が高く彼女自身に余裕があるということ。
偏差値55~57の学部で余裕ということは、やはり偏差値59・60ぐらいはあるのではないでしょうか。
まとめ
岩渕麗楽の高校・大学はどこ?学歴についてまとめました。
岩渕麗楽の出身高校は私立一関学院高校だということが分かりました。
世界で活躍し数々の遠征・大会に出場と多忙な岩渕麗楽。
学業とスノーボードを両立させるために、全日制の体育コースではなく通信制を受講していました。
現在は法政大学スポーツ健康学部に在籍中です。
岩渕麗楽の学歴や偏差値についても調べましたが、成績優秀の優良児でした。
プロのスノーボーダーとして活動している傍ら、学業を両立させるのは容易いことではありません。
高い競技能力・学力があったとしても人並ならぬ努力をしていることは事実でしょう。
岩渕麗楽はこれからも学業のみならず、スノーボードでも優秀な成績を残すことは間違いありません。
岩渕麗楽のかわいらしい笑顔を、ぜひ表彰台の上で観たいものです。