雑記

梅干しは干す前に食べれる?梅干しと梅漬けの違いも


夏が始まる少し前、6~7月頃に梅は最盛期を迎えます。

梅レシピにはシロップ・ジュース・ジャム・お酒など豊富にありますが、やっぱり定番は梅干しでしょう。

ご飯のお供にぴったりで、おにぎりの具としても人気ですよね!

酸っぱいのが苦手な人でも食べやすい、甘くておいしいものもあります。

 

自分で作る時に梅は干さないといけないのかな、梅干しは干す前に食べられるのかなと疑問に思った事はありませんか?

干すと名前に入っているだけに、干す事が前提の様な感じがします。

 

今回は、梅干しは干す前に食べられる?梅干しと梅漬けの違いについて紹介していきます。


梅干しは干す前に食べれる?

梅干しを作る工程は複雑で時間が掛かる印象があります。

作成に必要な工程は以下の通りです。

①梅を塩漬けにする

②赤しそを加える

③数日間の天日干し

このような工程になっています。

 

塩漬けに1週間以上・赤紫蘇を加えてから2週間以上と時間や手間が掛かることから、自分で作るのはハードルが高いように感じますよね。

特に干す作業が一番ネックだと思います。

 

なぜならば干すには、3日程度いい天気が続くこと・太陽の光に良く当てる事・1日に1~2回程上下を返すなど様々な条件や工程が必要だからです。

家にいる時間が少なく作業ができない・日当たりの良い場所が無いなど、色んな理由で干す事が難しい人も多いでしょう。

 

実は、梅干しは干す前でも食べる事ができるんです!

一番手間が掛かるといっても過言ではない、干す作業をしなくてもいいなら手作りにチャレンジしやすくなりますよね!

ただし、梅干しを干す前のものは梅漬けと言われるのです。

2つの違いは後程詳しく紹介していきますね。

 

干す理由には、太陽による殺菌作用が期待できるというメリットがあります。

特徴的なしわしわっとした見た目も、干すことで余計な水分をとばす事によるものなのですよ!

水が残っていると傷む原因にもなりますから、干すことで長期間の保存が可能になるのです。

 

干す理由やそれによるメリットがあることが分かりましたが、梅干しは干す前でも美味しく食べることができます!

自分のスケジュールや天候に合わせて梅干し作りに挑戦してみるのもいいでしょう!


梅干しと梅漬けの違いについて

2つの違い、それは干すか干さないかそれだけです。

梅干しを干す前の状態は、まとめて梅漬けと言われるんですよ。

 

紫蘇漬け以外にも、甘いシロップ漬けや醤油漬け、味噌漬けなどの種類があります。

おかずだけではなく、スイーツや飲み物にも変身できる優れものですね!

では、干す干さないでそれぞれどんな違いがあるのでしょうか?

 

まずは、見た目。

梅干しは干すことで中の余計な水分を飛ばしているので、しわしわっと乾燥した見た目をしています。

梅漬けはしわが少なく張りのある見た目をしているんです。

どちらも見た目が異なりますので、判別しやすいですね。

 

味の違いについては、どちらも漬け方や作り方・個人の好みによって異なりますのでなんとも言えません。

ただ梅漬けの方が水分を多く含んでいるので、みずみずしさがある感じがしますね。

梅干しは干している分、旨味や味が濃縮されている様なイメージです。

2つを食べ比べて、味の違いを楽しむのもいいですね!

 

梅干しは太陽の光によって殺菌効果を得ていますが、梅漬けは干さない分その効果を得られ無いのです。

それに、水分を多く含む梅漬けは長期保存ができないと言われています。

 

でも大丈夫!

梅を漬ける容器をしっかり殺菌消毒し、塩漬けの塩をうまく調節する事で長期保存が可能になるのです。

梅干しは干す前でも、とっても美味しく食べられる事が分かりました。

市販されているものを買う場合には、干しか漬けか食べたい気分に合わせて購入してみるのもいいですね。

梅干しを作ってみたいけどちょっとハードルが高いな、という人はまずは梅漬け作りから始めてみるのをオススメします!


干さない梅干しの作り方は?

梅干しを干す前の干さない梅干しのつくり方を簡単に説明していきます。

大事なのは、下処理をしっかりとする事です。

 

①ヘタを取って梅を優しく洗う

この時に梅を傷つけて、そのまま使用するとカビ発生の要因になります。

傷んでいるものを見つけたら取り除きましょう。

また、ここで梅の熟れ具合に合わせて水につけてアクぬきが必要です。

 

若く新鮮な青い物は、2~4時間程アク抜きをするといいでしょう。

熟れている物はアク抜きせずにそのまま洗って使用できますよ!

 

②きちんと梅に付いた水分を取り除く

1個ずつ丁寧に水気を除去する事がポイントです。

少しでも水分が残っていると、カビが生えやすくなってしまうからです。

 

③消毒した容器に、梅と塩を交互に入れる

容器は事前に煮沸消毒するか、大きくて難しければ焼酎などのアルコールで消毒しておきましょう。

塩漬け時の塩分濃度は、好みです。

ただ、塩分濃度が高ければ高いほど長期保存が可能になりますよ。

塩分濃度を低く作った場合は、早めに食べ切ることをオススメします。

 

あとは、直接日光が当たらない場所で1か月ほどそのまま置いておくだけです。

重石が無くても、ちゃんと梅酢(漬けた時に出てくる汁)はあがってくるので大丈夫ですよ!

汁がでてきたら、梅の乾燥を防ぐ為にやさしく全体を湿らせるとカビの心配もなくなります。

素朴な塩漬けですが、こんなに簡単に干さない梅干しが完成するのは嬉しいですね!

ここまでできれば、紫蘇漬けも手間なく出来ます。

 

好みに合わせて味付けを変えてみてください!

梅干しを干す前の梅干しなら、ひと手間省けてハードルがぐんと下がるので簡単に作れそうですよね。

天候や時間に左右される心配も無いので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?


まとめ

梅干しは干す前に食べれる?梅干しと梅漬けの違いについてご紹介していきました。

梅干しを干す前のものは、総称して梅漬けと呼ばれる事が分かりましたね。

梅漬けは干さないため太陽光による殺菌作用が無く、長期保存しにくいと言われています。

 

しかし塩分濃度を調整すればその分は賄えますし、なにしろ作り方が簡単です。

自分で作った梅干しや梅漬けは格別でしょう!

どちらも美味しいことに変わりはありません。

自分の好みでいろいろ食べ比べてみるのも楽しいですね!